残り3周でフロントグリップが落ちた

地元のミラーは16位グリッドからスタートし、順位をあげたが、アレックス・マルケスとの接触で大きく順位を落とした。その後、懸命に追い上げを図るもタイヤのグリップが不足し、11位でレースを終えた。

ジャック・ミラー

「スタートでインサイドに飛び込み、1コーナーではトップ6に入る勢いでしたが、アレックス・マルケスと接触してしまい、最後尾まで落ちてしまいました。そこから追い上げましたが、残り3周でフロントのグリップが落ち、リアタイヤに頼らざるを得ない状況でした。懸命に戦いましたが、それ以上は難しかったです。ペース自体は良かったので、スタートを活かしてさらに上位を狙えたらよかったと思います。」

(Photo courtesy of KTM)