オリベイラ 新体制での作業に手応え

ヤマハ移籍後の初日を10位で終えたミゲル・オリベイラは、充実した一日だったと振り返る。バイクへの適応を進める中で、新体制のチームと共に歩みを深めており、互いを理解しながら作業を進めている段階だという。

ガレージの雰囲気は良好で、チーム全員がベストを尽くしてマシンを進化させようとしていることに満足感を示した。まだYZR-M1のポテンシャルを完全に引き出せてはいないものの、その可能性を確かに感じており、さらに引き出していく意欲が高まったと手応えを語った。

ミゲル・オリベイラ(初日10位/1’58.371)

「とても充実した1日でした。今日の作業には満足していますし、もっとチームと共に成長していきたいという気持ちがさらに強くなりました。自身がバイクに適応している最中ですが、チームの一部も新体制で動いているので、お互いを知りながら仕事を進めている段階です。 」

「ガレージの雰囲気は最高で、皆がベストを尽くしてバイクを進化させようとしています。このポジティブな感覚で初日を終えられたことは、明日へのモチベーションにつながります。まだYZR-M1のポテンシャルを完全に引き出せてはいませんが、そのポテンシャルが確かにあることは感じています。今日の走行を経て、それを引き出すためのモチベーションがさらに高まりました。」

(Photo courtesy of michelin)