オリヴェイラ 課題感も残るテスト
一方、オリベイラは序盤に苦戦しながらも、着実にペースを上げて改善を重ねた。いくつかの課題を克服し、終盤にはギャップを縮めることに成功。総合17位で初日を終えたが、さらなる調整の余地を残している。
ミゲル・オリヴェイラ（初日総合17位／1’30.738）
「午後は色々とトラブルがあってスムーズにはいかなかったんですが、最終的にはいくつかのタイムを取り戻せました。明日のテストに向けて、少しでも良い状態に持っていくようにしています。路面状況が改善するにつれて、マシンのコンディションも良くなってきていますが、まだやるべきことは多いです。レース序盤の競争力はありますが、ユーズドタイヤでのリズムをもう少し詰める必要があると思います。」
（Photo courtesy of michelin）