オリヴェイラ セパンテストを前向きに総括
ミゲル・オリヴェイラは、今年最初のテストとなったセパンで多くのデータと経験を得られたことに手応えを感じている。フィーリングは良好で、チーム内でのデータ共有もスムーズに進んでいるという。最終ラップで狙っていたタイムを記録できなかった点には悔しさをにじませたが、数日後にはタイで再び走行できるため、今回のセットアップが異なるサーキットでも機能するかを確認する良い機会になると前向きに捉えている。
ミゲル・オリヴェイラ(3日目17位/1’57.960)
「シーズン最初のテストとして、とても良いものになりました。セパンを終え、多くのデータと経験を得ることができましたし、フィーリングも良好です。ただ、今日の最終ラップで狙っていたタイムを出せなかったのは少し残念です。でも数日後にはタイで再び走れるので、今回のセットアップが別のサーキットでも機能するか確認できるのは良いことです。チーム内でのデータ共有が完全にできるのも強みですね。ファビオ(クアルタラロ)が速さを示しており、それが全員の方向性を明確にする助けにもなっています。
(Photo courtesy of michelin)