ミラー セットアップを中心に進める

ミラーは早々にリズムを掴み、1分30秒台の安定したラップを刻んだ。午後のセッションでは9位につけ、最速のヤマハライダーとしてのポジションを確保。しかし、総合順位では最終的に10位で初日を終えた。

ジャック・ミラー(初日総合10位/1’30.047)

「午前中は路面が少し汚れていたけど、周回を重ねるごとにきれいになっていきました。マシンのフィーリングは良いし、今日はセットアップを中心に進めました。セパンとは違って、特定のパーツのテストではなく、レースに向けた調整がメインでした。リアグリップに関しては思っていたほど問題にならなかったですし、全体的にバイクのフィーリングはすごく良いです。何より乗っていて楽しいですね。」

(Photo courtesy of michelin)