アレックス・リンス「まだMotoGPクラスのシートは残っている」

アレックス・リンスは、ムジェロで行われたイタリアGPの日曜レースでクラッシュを喫した。ヤマハとの契約が2026年末で終了することが決まっており、残り15戦となったMotoGPキャリアの延長に向けて、わずかな機会を最大限に活かそうとしている。

ホルヘ・マルティンと小椋藍が来年ヤマハに加入することは、ほぼ決定しているとされており、ファビオ・クアルタラロはホンダ移籍の噂が出ているが、リンスはいまだ明確な移籍先が決まっていない。

アレックス・リンス

「自分のポテンシャルを十分に発揮できるマシンがない状況です。来年どうなるか正直わかりません。MotoGPに残りたいという気持ちはありますが、時間はあっという間に過ぎていきます。自分が何をできるかはわかっているので、落ち着いていられます。もしうまくいかなくても、人生は続きます。MotoGPにはまだいくつかシートが残っていますし、自分は返答を待っているところです。」

「幸いなことに、自分のクルーとはとても良い関係を築けています。チーム内の雰囲気は以前とは変わってきていて、正直に言えばそれは否定できません。人の本当の姿というものが見えてきました。まだ、たくさんのレースが残っていますが、できる限りプロフェッショナルに、そして敬意を持って行動するよう心がけています。」