ハンガリーGP マルク・マルケス「ハンガリーGPの表彰台は忘れていい」

ファクトリーDucatiのマルク・マルケスが、今週末のハンガリーGPで表彰台を争う可能性を自ら否定した。マルケスは先月、右肩の神経を断続的に圧迫していたスクリューを除去する2度目の手術を受けており、万全の状態にはほど遠い。昨年のバラトン・パーク大会では予選ポールから両レースを制覇したが、今年は状況が大きく異なる。アプリリアがDucatiを追い抜いてMotoGPの新たな基準となっているうえ、マルケス自身も負傷からの回復途上にある。

マルク・マルケス

「表彰台のことは忘れていいと思います。もし自分が優勝争いや表彰台争いをしているとしたら、それは他の選手たちが何かうまくいっていないということでしょう。比較するなら、昨年のムジェロでも自分はポールを取って両レースを勝ちました。ここも同じ状況です。」

「自分のメンタリティは変わりません。ただ自分自身に集中して取り組むだけです。今は特にマルコ、マルティン、そして他のライダーたちが別次元にいます。ムジェロで見せてもらったように、彼らははるかに速いです。」

「最初の問題は神経を修復することです。神経は筋肉とつながっていますからね。ムジェロでは、以前は正常に動いていなかった筋肉がいくつか動き始めているのを感じました。今は痛みの種類や感覚が変わってきていますが、時間がかかります。背中の方は大丈夫ですが、肩の前側、鎖骨、上腕二頭筋のあたりがまだ課題ですね。」

「もちろん、インドネシアで負傷した部位がここで、もっと時間が必要な部分です。筋肉が完全に失われている部分もあります。バイクの上だけでなく、ジムでも取り組んでいかないといけません。」