アプリリアは木曜日、フランチェスコ・バニャイアと4年契約を締結したことを正式に発表した。2027年にヤマハへ移籍する見通しのホルヘ・マルティンの後任として迎え入れるもので、バニャイアが加入する2027年、アプリリアはマルコ・ベッツェッキとのイタリア人コンビで最高峰クラスを戦うことになる。

マッシモ・リヴォラ(アプリリアレーシング CEO)
「複数回の世界チャンピオンを迎えることは、間違いなく大きなチャンスです。彼が自分たちを選んでくれたこと自体、大きなモチベーションになりますし、マルコが成し遂げたものを見て、毎日一緒にトレーニングしているという事実も、自分たちへの信頼の表れだと思っています。」
「バニャイアの頭の中では、『彼らがマルコをあれほどのレベルまで引き上げられたなら、自分にも同じことをしてくれるはずだ』という考えがあるのかもしれません。そういうメッセージが存在することは素晴らしいことです。さらに、本当に傑出した2人のイタリア人が揃い、黒いバイクにイタリアの国旗を誇らしく掲げられるというのは、大きなモチベーションです。」
「大きなモチベーションがあると言わざるを得ません。自分たちの前には巨大なチャレンジが待っています。バニャイアも勇気を見せてくれたと思います。VR46のつながりやベッツェッキとの日々のトレーニングでの競い合いという要素だけでなく、彼の中には雪辱への強い思いもあるはずです。彼が自分たちを選んだのは、世界タイトルをもたらしたにもかかわらず、自分より他のライダーを優先したチームを、拒絶されたとは言いませんが打ち負かせると信じているからだと思います。」
「日本のメーカーが提示したより高い報酬も断っています。ようこそ、と言いたいです。自分たちにとって大きなチャンスになりますし、それを最大限に活かせると確信しています。」
「マーベリック・ビニャーレスの例を見てください。あれは信じられないことでした。以前のチーム(ヤマハ)で完全に自信を失ったライダーが、オースティンで見事な勝利を挙げた。近年目にした最高のレースのひとつです。ベッツェッキも大きな成長を遂げました。」
「マルティンも見てください。世界チャンピオンとしてアプリリアに来ましたが、あのような苦しいシーズンを経験した後、自信を取り戻した姿を見ると、とても励まされます。負傷で離脱していた時期に、自分たちのチームやバイクと苦しみを結びつけてしまうのは、本能的な反応として完全に理解できますし、正当なことでもあります。それを否定するつもりはありません。今の彼の姿を見ると、本当に心強いです。」
「これまでのところ、ライダーたちとの仕事はかなりうまくやってきたと思います。ただ、最も難しい部分は今シーズン、まだこれからです。」
中の人は元スズキ(株)気になるバイクニュースを2014年から運営しています。愛車遍歴はGSX-R1000K5、DucatiモンスターS2R、Ducati 916、XR230F、GSX-R600 K7、最近DucatiモンスターS4Rに乗り換えました。