ドイツGP マルコ・ベッツェッキ「全身が痛い」

アプリリアのマルコ・ベッツェッキが、今週末のドイツGPに向けて慎重な姿勢を示した。オランダGPでの高速クラッシュにより全身に痛みを抱えており、ザクセンリンクでは無理をしないと明言した。アッセンでの転倒によりチャンピオンシップのリードをチームメイトのホルヘ・マルティンに奪われ、現在7ポイント差の2位に後退している。

マルコ・ベッツェッキ

「少しスピードが出すぎていました。スロットルを開けた瞬間にフロントを失ってしまったんです。基本的にはよくあるミスですが、非常に速いコーナーで起きたので、当然クラッシュも大きくなりました。」

「先週は本当につらい一週間でした。アッセンのクラッシュは大きなものでしたから。幸い骨折はありませんでしたが、全身に痛みがあります。腕以外はどこもかしこも痛い状態です。それでもここに来られて、本当に、本当によかったと思っています。」

「通常の状況ではありません。正直なところ、体のコンディションは100%にはほど遠いです。ですから今の自分の目標は、普通のレースウィークのように『いいパフォーマンスを見せたい』『表彰台や優勝を争いたい』というものではありません。」

「自分の場合は、セッションごとに様子を見ていくしかありません。バイクに乗れていませんでしたし、自宅でトレーニングもできませんでした。医療チェック以外はほとんど何もできなかったんです。」

「今頭にあるのは、明日の朝FP1からバイクに乗ることだけです。うまくいけばいい感触が得られるでしょう。週末を通じて体力や何もかもをうまく管理していかなければなりません。まずは明日の朝から始めます。」