MotoGP第10戦リキモリ・ドイツGPの初日フリープラクティス1(FP1)がザクセンリンクで行われ、ラウル・フェルナンデス(スーパーファイル・トラックハウスMotoGPチーム)が1分20秒829を記録してトップに立った。2番手はマルク・マルケス(ドゥカティ・レノボ・チーム)で、フェルナンデスとの差は0.051秒。ファビオ・ディ・ジャンナントニオ(ペルタミナ・エンデューロVR46レーシングチーム)が3番手で続いた。

フェルナンデスがセッション終盤に首位浮上
先のオランダGPでダブル表彰台を獲得したフェルナンデスは、ドイツGPの週末を好スタートで切った。セッション終盤にマルケスをかわしてトップに立ち、1分20秒829をマーク。2番手のマルケスに0.051秒の差をつけてFP1を制した。3番手にはディ・ジャンナントニオが入り、ジョアン・ミル(ホンダHRCカストロール)、ジャック・ミラー(プリマ・プラマック・ヤマハMotoGP)がそれぞれ4番手・5番手に続いた。トップ5は0.171秒という僅差に収まった。
「ザクセンリンクの王」マルケスは転倒も問題なし
現世界チャンピオンであり「ザクセンリンクの王」の異名を持つマルケスにとって、理想的な週末の幕開けとはならなかった。残り40分のタイミングでターン3においてフロントが切れ込む転倒を喫したが、大事には至らず、残り31分で再びコースに戻った。
マルティン・ベッツェッキは中盤に沈む
ワールドチャンピオンシップのリーダーであるホルヘ・マルティン(アプリリア・レーシング)は静かなセッションとなり、10番手にとどまった。チームメイトのマルコ・ベッツェッキは、アッセンでの転倒による負傷から復帰し、8番手でセッションを終えた。オランダGPを制した小椋 藍(スーパーファイル・トラックハウスMotoGPチーム)は18番手で、週末が進むにつれて順位を上げてくることが期待される。
モルビデッリ、ビニャーレスも転倒
ターン3ではフランコ・モルビデッリ(ペルタミナ・エンデューロVR46レーシングチーム)も転倒を喫した。第2アペックス付近のバンプが複数のライダーを苦しめた形だ。また、マーベリック・ビニャーレス(レッドブルKTM テック3)は高速のターン11右コーナーでグラベルに飛び込む転倒を喫したが、幸いにも負傷はなく、すぐにコースに戻ってベストタイムを更新した。
中の人は元スズキ(株)気になるバイクニュースを2014年から運営しています。愛車遍歴はGSX-R1000K5、DucatiモンスターS2R、Ducati 916、XR230F、GSX-R600 K7、最近DucatiモンスターS4Rに乗り換えました。