マリーニとミル ホームレースのミサノ制覇を目指す サンマリノGPプレビュー

ホンダHRCカストロールは、サンマリノGPに向けてミサノ・ワールド・サーキット・マルコ・シモンチェッリへと乗り込む。ルカ・マリーニにとってはホームレース、ジョアン・ミルにとってはアラゴンGPで取り戻したポイント獲得の勢いをさらに伸ばす重要な一戦となる。

ミサノ・ワールド・サーキット・マルコ・シモンチェッリはイタリアのアドリア海沿岸、リミニ県ミサノ・アドリアティコ近郊に位置し、2007年からMotoGPカレンダーに組み込まれてきた伝統のコースだ。全長4.2kmのレイアウトは16のコーナーで構成され、精度の高いブレーキングが求められるライダーと機械にとって厳しい試練の場となっている。マリーニはサーキットから数キロの場所に自宅を構えており、2025年のミサノでは2レースともに7位を記録している。前戦アラゴンで予選セットアップに改善を加えており、Q2進出から上位グループとの争いを狙う。ワールドチャンピオンシップでは11位につけ、フェルミン・アルデゲルとはわずか2ポイント差だ。ミルは前戦アラゴンで入賞を果たし、シーズン終盤の重要な局面で連続ポイント獲得を目指している。

ルカ・マリーニ

「今週末がとても楽しみです。イタリアでのレースはファンの特別なサポートもあって最高ですし、ミサノは自分が本当に好きなサーキットです。高速の後半セクションは素晴らしく、過去にも強さを発揮できていた場所です。前戦では予選セットアップで一歩前進できたので、今週末もそれを活かしてトップ12に入れると楽観的に考えています。そうなれば、もっと上を狙える戦いができると思います。ファンの皆さんと一緒に楽しみましょう!」

ジョアン・ミル

「ミサノでは、アラゴンで何かが足りなかった部分を立て直すことが課題です。少し難しいサーキットではありますが、ここ2年は難しいはずのサーキットが自分たちに少し味方してくれていますね!目標はまたクリーンで安定した週末をまとめ上げ、レースで良いポジションにつくことです。そこから何ができるか見ていきたいと思います。ここからはシーズンの非常に忙しい時期に入るので、勢いを維持しながらレースごとに積み上げていく必要があります。」