インドネシアGPのスプリントレースでマルク・マルケスが優勝を果たした。レース序盤のターン1では4台が横並びになる混戦が発生し、接触も起きたが、マルケスはその後ペースを管理しながらトップを走り続けた。首位を走っていたホルヘ・マルティンがタイヤ空気圧のトラブルでペースを落としたことで、マルケスが勝利を手にした。レース後、マルケスはチャンピオンシップの観点からこの勝利の意味、ターン1の混乱、そしてレース中の判断について語った。

マルク・マルケス
「非常に重要な12ポイントでした。自分にとっては、ホルヘに対してポイントを失わなかったことが、ポイントを獲得すること以上に重要でした。今日のメインターゲットは優勝でしたが、マルティンがリードしている中でタイヤ空気圧の問題があったようですね。将来的には自分にも何か問題が出てくるかもしれません。オーストリアでは自分に問題が起き、今日はマルティンに問題が起きました。重要なのは、トップにいてライバルにトラブルが発生したとき、そこからしっかりと利益を得ることです。」
「ターン1は特殊な状況だったと思います。4人のライダーが1列に並びましたからね。マルコ・ベッツェッキはラウル・フェルナンデスを見ていたと思いますが、自分はマルコ・ベッツェッキを見ていました。そしてファビオ・ディ・ジャンアントニオは自分を見ていたでしょう。皆がそれぞれブレーキングを遅らせていきました。ディ・ジャンアントニオと自分が接触しましたが、自分とベッツェッキが接触したかどうかはわかりません。ただ、これは連鎖と言えるものです。4人がワイドになる中で、マルティンが綺麗に前へ抜け出した形でした。」
「レース序盤の2周で彼を抜こうとプッシュしていましたが、それは無理だと感じ、同時にタイヤの温度も限界に近づいてきていたのでペースを落としました。その後はペースを維持して、快適なギャップをキープしながら走行していました。最後にもう少しプッシュしましたが、ギャップは0.1秒ほどしか縮まらない中で、マルティンがターン2、ターン3でワイドになっているのを見て、タイヤ空気圧の問題だろうと感じました。」
「チャンピオンシップでのリードはありますがまだ土曜です。今週末はいつもよりもさら集中していますが、今週末は本当にタフな週末ですから最後まで気を抜かずに行きたいと思います。
中の人は元スズキ(株)気になるバイクニュースを2014年から運営しています。愛車遍歴はGSX-R1000K5、DucatiモンスターS2R、Ducati 916、XR230F、GSX-R600 K7、最近DucatiモンスターS4Rに乗り換えました。