今年もファクトリーライダーと同様に最新型のデスモセディチGP、GP18を操縦するペトルッチ選手、ホンダからGP17に乗り換える形となったミラー選手は揃って好タイムを記録。両者共に自分のバイクに満足しているようです。今シーズンはミラー選手がDucatiでスピードを発揮しそうで楽しみですね。

セパンテスト初日4位タイム ダニロ・ペトルッチ

「こういう形でスタート出来たことを本当に嬉しく思います。MotoGPバイクに2ヶ月乗らないで迎える初日というのは緊張するものなんですが、素晴らしい結果ですね。新しいバイクはとても気に入りました。直感的に操作出来ますし、サーキットの色々な部分でよりプッシュすることが可能です。取り立ててものすごく良くなった、悪くなったという点はありませんが、全ての操作が楽に出来ます。エンジンはとても滑らかですし、そのおかげで直感的にライディング出来ます。」

セパンテスト初日5位タイム ジャック・ミラー

「レースペースでハードに作業をしました。同時に詳細をステップ・バイ・ステップで詰めながらね。異なるタイヤも試しましたが、これも良かったですね。ミディアムタイヤでのペースは非常にポジティブで、ソフトタイヤを履いてセッション後半にさらに向上することが出来ました。フィーリングは本当にポジティブです。まだ本当に初日の段階ですが、バイクは本当に満足したと言えます。」

<ALMA PRAMAC RACING>