今年はEWC(世界耐久選手権)に参戦するYARTヤマハのライダーラインナップが少し変更となり、野左根選手に変わり藤田拓哉選手が参戦します。野左根選手は昨年はジョナス・フォルガー選手の代役としてスピードを発揮しただけに、その動向が注目されますが、現時点でフォルガー選手の代役はハフィズ・シャーリーン選手が濃厚とされています。

ヤマハファクトリーは2018年のEWCのチーム体制を発表。GMT94ヤマハは昨シーズンにボルドールを制した体制を維持するが、YARTヤマハはフレッシュなライダーラインナップとなる。

藤田拓哉が新たにYARTヤマハに加入。23歳の日本人はオーストリアのチームに加入したばかりで、4月21日、22日に開催されるル・マン24時間耐久に、ブロック・パークス、マーヴィン・フリッツと共に参戦する。藤田は日本のスーパーバイクシーンにおけるスター選手で、2016年の鈴鹿8時間耐久ではヤマハの7号車を操縦し、4位を獲得している。

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