実況解説のスティーブン・デイによると、スコット・レディングは練習走行中に、RS-GPのシート上で体が安定しない際に、シートにペプシコーラをかけて(塗って)その糖分による粘着力でシートのグリップを高めていたとのこと。スティーブン・デイもこんな話は聞いたことが無いと紹介。
また、ピットレーンレポートを担当しているサイモン・クラファーも同様の話として、タイヤとリムが空転してしまう場合も、タイヤのビード部分にコーラなど糖分の高い飲み物をかけてタイヤを装着すると、水分が蒸発した際に糖分が残り、それが接着剤の役割をしてタイヤとリムのズレが発生しずらくなるという話を紹介していました。
(Photo courtesy of michelin)