もしスタート時点でさらに良い位置で走行出来ていれば、フロントグループについていけただろうと悔やむバウティスタ。非常に良い形でのレースとなりましたが、来年はチームが消滅の危機(※ペトロナスヤマハが実現すれば)とも言われています。
アルヴァロ・バウティスタ
「しっかりと改善作業を進めることが出来ました。そしてシーズンを通じてやってきた結果がしっかりと出たと言えます。今年の始めに適切なセットアップを見つけるのは難しいと感じたのですが、作業の手は止めませんでした。そして今週は予選を改善することが出来、トップグループに接近することが出来たんです。今日は良い形でスタート出来ましたが、1周目は皆がオーバーテイクをしようとしていて本当にクレイジーでした。ミラーよりもスピードはあると感じたんですが、彼を抜くのは難しく感じました。ただ最終的には彼を抜くことが出来て、フロントグループと同じペースでの走行が出来ました。もしもう少しスタートが良ければフロントの選手達についていけたでしょうから残念です。今まで以上に力強い走りが出来る自信があり、大きなモチベーションを感じています。」
(Source: angelnietoteam)
(Photo courtesy of michelin)