マーべリック・ビニャーレスとバトルを展開したアレックス・リンス。ソフトタイヤを使用しながらも序盤から終盤まで、ほぼ33秒台後半のペースを維持して4位を獲得しました。しかし表彰台を獲得するには、あと一歩ペースが及ばなかったと言えます。

アレックス・リンス

「週末の間はミディアムで良いタイムで走行出来なかったのでソフトを使用しました。ソフトでも強い走りが出来ると思っていたので、摩耗はあまり気にしませんでした。本当に嬉しいですね。この結果の鍵はスタートでした。余計なことは忘れて良いリズムを刻んで走ろうとしていました。しかしフロントタイヤがロックして動き回る感触があったのでコンスタントに走行するのが少し難しかったんです。常にレース良いリズムでレースペースを刻んでいました。いずれにしてもこの4位という結果には嬉しく思っています。こういった形で作業を進めて行く必要があります。」

(Source: suzuki-racing)

(Photo courtesy of michelin)