負傷しているラバトの代役を続けるトーレスは、Ducatiのキャラクターに合っていると言われるもてぎに向けて高いモチベーションを持っています。あえてバイクには乗らずタイで感じたフィーリングを活かしてレースに挑むとのこと。
ジョルディ・トーレス
「日本には大きな希望を持って向かいます。もてぎでは2014年からレースをしていません。非常にテクニカルですしハードブレーキングポイントがあるので好きなトラックです。バイクをしっかりと理解したいですし、ライディングスタイルももう少し効率良くしたいですね。過去数日バイクに乗っていないのはプラスで、これによってタイのフィーリングを日本に持ち込むことが出来ます。チームと共に作業をして、海外のレースの中で学習を進めるというのは素晴らしいことです。一緒に生活をしていると絆も深まります。今回のレースでは今まで以上にトレーニングを積んでいます。フィジカルもメンタル面もしっかりと準備をして向かいます。」
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中の人は元スズキ(株)気になるバイクニュースを2014年から運営しています。愛車遍歴はGSX-R1000K5、DucatiモンスターS2R、Ducati 916、XR230F、GSX-R600 K7、最近はまた乾式クラッチのDucatiに乗りたいと思っています。