負傷しているラバトの代役を続けるトーレスは、Ducatiのキャラクターに合っていると言われるもてぎに向けて高いモチベーションを持っています。あえてバイクには乗らずタイで感じたフィーリングを活かしてレースに挑むとのこと。

ジョルディ・トーレス

「日本には大きな希望を持って向かいます。もてぎでは2014年からレースをしていません。非常にテクニカルですしハードブレーキングポイントがあるので好きなトラックです。バイクをしっかりと理解したいですし、ライディングスタイルももう少し効率良くしたいですね。過去数日バイクに乗っていないのはプラスで、これによってタイのフィーリングを日本に持ち込むことが出来ます。チームと共に作業をして、海外のレースの中で学習を進めるというのは素晴らしいことです。一緒に生活をしていると絆も深まります。今回のレースでは今まで以上にトレーニングを積んでいます。フィジカルもメンタル面もしっかりと準備をして向かいます。」

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