ドルナとフィリップモリスは2021年までパートナーシップ契約を延長。両者は26年間も共に歩んできました。2019年を迎えるにあたり両者は「煙のない世界」を目指していくとしています。フィリップモリスは今後、喫煙を推奨するのではなく、喫煙者がたばこではない代替商品(IQOSなど)へと移行することに力を注いでいくとのこと。確かに老若男女が、タバコの副流煙を吸わずにレースを楽しめる世界が訪れて欲しいものです。

フィリップモリス副社長 リカルド・パリノ

「喫煙による健康リスクを考える人にとって最も良いのは、タバコとニコチンの摂取を同時に止めることです。現在の技術、科学によって、喫煙者である男女がより健康被害の少ない煙の出ない代替商品に切り替える機会を提供しています。ドルナと共に喫煙者であるMotoGPファンにポジティブな変化を促すことが出来ると思っています。」

ドルナCEO カルメロ・エスペレーター

「ドルナはこのスポーツを良くしていくこと、ファン体験を向上させていくことに情熱を持っています。毎年技術と革新がMotoGPをより良いものに変えています。フィリップモリスと共に世界中のMotoGPイベントにおいてポジティブな変化を起こせると思います。」

(Source: フィリップモリス)