GP19のフィーリングはポジティブと初日に語ったペトルッチですが、2日目も多くのセットアップ作業をこなすのではなく、GP19で走り込むことに時間を使った印象です。それである程度納得のタイムが出ているということ、同じくGP19のミラーもスピードを発揮していることを考えると、2019年のデスモセディチはライダー依存ではなく、素性としてタイトル獲得が可能なバイクになったと言えるのかもしれません。

ダニロ・ペトルッチ

「テスト2日目の内容にも満足です。多くの内容を試すことが出来ましたし、非常に良いペースでした。それにいろいろなセットアップを試して以内にも関わらずコンスタントに走行するということも出来ました。つまり2019年型のベースは極めて良いということです。」

「最後には非常に良いタイムを出すことは出来ませんでしたけど、チームの作業内容には満足しています。多くのエンジニアが助けてくれましたし、本当にこれが助かりました。」

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(Source: Ducati)

(Photo courtesy of michelin)