今週末はジョアン・ミルの代役をダニーロ・ペトルッチが務める。MotoGP引退後はKTMでダカールラリーに参戦、Ducatiでモトアメリカに参戦している彼は、先週までタイトル争いをしていた。タイGP出場のオファーはその最中に電話があったようだ。雨が得意な選手なので、今週末の雨のレースウィークを考えると、いきなり戦闘力を発揮してくれそうだ。

雨の走行になったほうが嬉しい

ダニーロ・ペトルッチ

「この感動を言い表すのは難しいですね。本当に嬉しいです。先週日曜日に代役の打診をもらいました。モトアメリカでタイトル争いをちょうどしていたので、”まずは目の前のレースについて集中させて欲しい”と伝えました。ただ、タイトル争いには破れてしまったので、翌週もレースをするのも悪くないかと思ったんです。」

「ですからTeam SUZUKI ECSTAR(チーム・スズキ・エクスター)からの打診を受けることにしたんです。わずか1戦のことですが、本当に信じられませんし、人生の中で最大の贈り物の1つだと感じますね。トップチームのファクトリーバイクをライディングすることは本当に夢のようなことです。」[adchord]

「スズキ、Ducatiに関しても自分の今回の参戦に注力してくれた皆さんに感謝したいと思います。本当に協力者の皆さんのおかげです。MotoGPファミリー、そしてモトアメリカファミリーの協力によるものですよね。」

「色々なファクトリーと仕事をしてきましたけど、その多くの人達と未だに関係を持っているのは嬉しい限りです。皆が自分を助けようとしてくれますから本当に感謝しています。多くのカテゴリーの人達と仕事も出来ていますしね。今の言葉を言い表すのは難しいですよ。」

「正直雨の走行のほうが嬉しいですね。挙動が穏やかになりますし、すべてのスピードがゆっくりになりますからね。MotoGPに参戦していた時は体が完璧に仕上がっていましたけど、今は半分引退してるようなものですからね。とにかく楽しみたいと思います。」

(Photo courtesy of michelin)