フィリプアイランドではシーズン開幕前の最終テストが行われており、ライダー達は11:10-13:10、15:40-17:40のセッションを完了。レオン・キャミア、清成龍一は今年始めてライバル達とトラックで共に走行。CBR1000RR SP2をテストしました。
レオンは自らのファステストタイムとなる1’32.459を午前中に記録。最終的に11番手タイムを記録しました。清成龍一は最初のセッションで1’33.171で14番手タイムを記録。午後にタイムを縮め、1’32.962を記録し、最終的に16番手となりました。明日のテストは9:10-11:10、13:40-15:40に行われます。
11番手タイム レオン・キャミア
「バイクのセットアップに関してはいくつか改善が必要ですが、これは最初からわかっていたことです。ここでしっかりと前進出来ると感じています。全てが新しいことなのだということをしっかりと意識する必要があって、このトラックでの参照点もありません。電子制御に関しては前進がありましたが、まだまだ改善の余地があります。これからはデータを解析し、明日何が出来るかを見ていくこととなります。」
16番手タイム 清成龍一
「今日はわずか4時間しかテストが出来ず、トラックに慣れるまで時間がかかりますよね。今朝はセットアップを始める前にトラックのグリップを理解するところから始めました。午後にパフォーマンスを改善出来たことは嬉しくて、明日はさらに上を目指せるようプッシュしたいと思います。」
(Source: honda-racing)
(Photo courtesy of honda-racing)