レオン・キャミアと清成龍一はフィリプアイランド2日目のテストを終了。Moriwaki Althea Hondaチームは今週末から開始となるWSBK2019年シーズンのため、金曜日に再びトラックに戻ります。レオンと清成はそれぞれ13位、15位で2日目を終了。昨日よりもリーダーとのギャップを詰めた形でのフィニッシュとなりました。
今日のセッションでは2名ともにバイクに良いフィーリングを得ていますが、2人共にまだ望んでいるレベルには到達していません。ステップ・バイ・ステップで前に進めることを両者とも手応えを感じています。
2日目13番手 レオン・キャミア
「バイクにあらゆる点に関して作業を行っています。電子制御からシャーシセットアップまでです。バイクのフィーリングは悪くありませんが、セッティング作業を続ける必要があります。正しい方向に進んでいるのかを確認するため、全ての作業を入念に進める必要があります。バイクはいろいろ良いところがあってライディングは快適ですし安定しています。チームもハードに作業していますし、短時間で改善していけると思います。」
2日目15番手 清成龍一
「昨日よりフィーリングが良くなりました。午前はサスペンションと電子制御のセッティングを行い、すぐに改善を感じました。もちろんフロントの選手達から離されていますが、全体的な進捗には満足です。午後のセッションではグリップに問題があり最後までこれに対処する必要がありました。改善してくことに意欲を持っていますし、チームに多くを求めているのはわかっています。チームのハードワークに感謝ですね。」
(Source: hondaracingcorporation)
(Photo courtesy of hondaracingcorporation)