将来的にKTMで競争力を発揮することを期待されているザルコ。ヤマハのM1からの乗り換えとなったプレシーズンの仕上がりは順調とは言えません。しばらくは我慢のレースが続くかもしれません。

ヨハン・ザルコ

「ロサイルで初めてレースをしたのは2009年ですから、もう10年も前のことです。Moto2でレースをリードしたことを覚えていますし、マシントラブルがあって3速で走行せざるを得ず、優勝を逃したんです!MotoGPでの初レースも素晴らしいものでした。」

「カタールは高速トラックですし、夜間レースであるということもまた、特別な理由です。開幕戦ですから異なるプレッシャーがあります。長いシーズンの開幕となるわけですが、シーズンは終盤になるといつも本当に早く過ぎてしまったと感じるものです。ここからスタートですね。」

(Source: KTM)

(Photo courtesy of KTM)