木曜日にロッシは今年の目標はもちろんタイトル争いをすることだと語っています。また、今年から新しくなったテストチーム、サテライトチームという体制についても、ヤマハの努力を認めています。
バレンティーノ・ロッシ
「昨年苦戦したヘレスでバイクが良くなっているか、改善出来ているかが重要。シーズンの前半3戦は良いレースが出来ていると思います。目標はタイトル争いをすることですね。ペトロナスの体制になった今年と昨年を単純比較することは出来ません、ペトロナスは体制としてしっかりしていて、フランコと、ファビオ・クアルタラロという若く才能あるライダーがいます。テストチームもフォルガーがヨーロッパでテストしていることが大きいですね。ヤマハは今年大きな努力をしたと言えるでしょう。フォルガーはムジェロ、ミサノでテストをしていますが、月曜のテストでは彼が評価したものを自分達もテスト出来るかもしれません。過去に日本でテストライダーがヤマハのコースでテストしていたこともありますし、自分も走ったことがありますけど、コース幅も狭いですし、バンプが酷くてMotoGPバイクのテストはまともに出来ないんですよね。」
(Source: yamaha-racing)
(Photo courtesy of michelin)