イモラで戦闘力を発揮したいと語るレイ。今年はルーキーのアルヴァロ・バウティスタがシーズンを席巻しており、シーズン中盤となるイモラから巻き返しを図りたいところ。

ジョナサン・レイ

「ここ数週間は素晴らしいもので、家でしっかりと休息を取りしっかりとバッテリーを充電出来ました。これからしっかりとシーズン中盤に備えていくことが出来ます。開幕から4戦を終えて、自分達の状況を理解出来ましたし、そこから改善を進めたいと思っています。イモラではライディングスタイルとバイクのパフォーマンスを改善すべく走っていきます。」

「イモラは素晴らしいトラックですし、ライダー目線で考えて走るのが楽しいんです。うねったトラックでありユニークですし、限界でプッシュするにはバイクと一体になって走る必要があります。FP1で自分達のパフォーマンスを理解することが楽しみですし、競争力を発揮出来ると思います。チームと金曜に作業を行っていきます。昨年は素晴らしいレースが出来ましたし、カワサキの戦闘力は高いと思います。チャンピオンシップ争いをここから始めることが出来ると考えているんです。イモラがそのチャンスを与えてくれるでしょう。」

(Source: Kawasaki)

(Photo courtesy of Kawasaki)