サンマリノが終わった時点のWSBKチャンピオンシップスタンディングです。トップはアルヴァロ・バウティスタですが、今回はレース2の転倒で大きく取りこぼした影響で獲得ポイントは30ポイントに留まりました。2位には今回レース1、レース2を制したレイ。今回は合計で55ポイントを獲得し、バウティスタとのポイント差は僅かに16ポイント。これでチャンピオンシップ中盤にバウティスタを射程に捉えた形です。

3位はヤマハのマイケル・ファン・デル・マーク。しかし今回右手首を骨折したことで暫く復帰は出来ないと予想されますので、チャンピオンシップスタンディングへい影響は大きいでしょう。また、鈴鹿8耐への影響も気になるところ。

4位はアレックス・ロウズ、5位にレオン・ハスラム、6位はレース2で素晴らしい走りを見せたトプラック・ラズガトリオグル。7位マルコ・メランドリ、8位チャズ・デイビス、9位トム・サイクス、10位サンドロ・コルテセとなりました。