怪我をしている状態でドニントン・パークに出場出来るのか心配されたマイケル・ファン・デル・マークですが、しっかりとポイントを獲得して完走。今週末のラグナ・セカでも自信を持って挑めるとのこと。
マイケル・ファン・デル・マーク
「スプリントレースの後にバイクに変更を加え、間違った方向に進んでしまったんでしょう。リアグリップに苦戦して、皆のように新品タイヤのグリップを引き出せませんでした。良いスタートが出来たのですが、すぐに後退する形になり、何も出来ませんでした。良いペースもありましたけど、もう少しハードにプッシュしたかったんですよ。今週末得たポイントに関しては満足すべきでしょうね。怪我はありましたが、グリップさえあればアレックス、その他のライダー達と戦えると思っていました。腕は思ったよりも良くなっていますし、ラグナ・セカに向けて自信を持って挑むことが出来ます。」
(Source: yamaha-racing)
(Photo courtesy of michelin)
中の人は元スズキ(株)気になるバイクニュースを2014年から運営しています。愛車遍歴はGSX-R1000K5、DucatiモンスターS2R、Ducati 916、XR230F、GSX-R600 K7、最近はまた乾式クラッチのDucatiに乗りたいと思っています。