雨のドニントン・パークという初めてのトラック、初めてのコンディションでポイントをしっかりと持ち帰ることが出来なかったバウティスタ。日曜日に表彰台を獲得はしましたが、レース1での転倒が大きく響いています。今回もWSBKで初めて走るラグナ・セカですが、優勝、表彰台不可能な時に着実にポイントを積み上げていくことが求められます。

アルヴァロ・バウティスタ

「自分の転倒のせいで、今はチャンピオンシップ2位となりました。チャンピオンシップおいては面白いかもしれませんが、自分にとっては面白くないですね!ラグナ・セカのレイアウトを見る限り、Ducatiにとって最高のサーキットとは言えないでしょう。バンプがありますし、アップヒル、ダウンヒルセクションもあります。苦戦すると思いますが、開幕から話しているように特に何かしらの期待をして走ることはしません。走ってみて何が起きるかですね。チームと共にハードに作業をして最大限の結果を持ち帰りたいです。」

(Source: Ducati)

(Photo courtesy of Ducati)