色々なパーツ、テストをする中で、Ducatiの長年の課題であるターンイン、旋回性改善を匂わせる発言をしたペトルッチ。オーストリアは旋回性が重要になるサーキットではないが、どう活かされるか注目したい。

ダニロ・ペトルッチ

「今日は落ち着いて作業出来たので非常にポジティブなテストとなりました。ミディアムタイヤを使用していましたが、終盤にかなりのスピードを発揮出来ました。良いフィーリングを見つけることが出来たので嬉しいですね。今週末ずっと感じていなかったフィーリングでした。色々なテストをしたんですが、昨日のレースで良い形での走行が出来ていませんでしたから、今日はスケジュールを変更して良いペースを見つけることに集中しました。バイクの安定性を改善することが出来て、特にターンインの部分を改善出来たのは大きな成果でした。これがオーストリアでも役立つことを願います。」

(Source: Ducati)

(Photo courtesy of Ducati)