グリップが高くなった路面で苦戦するかと思いきや、2番手を記録したマルケス。ホンダの中で唯一ファビオと競えるタイムを記録しているが、FP4のレースペースにおいてもファビオが抜きん出ている場合、ついていけるかに注目だ。

マルク・マルケス

「今朝走り出した時に、すぐに全く別トラックのような感じがしました。皆がこのコンディションを楽しんでいると思います。昨年は苦情を言っていましたが、今年は素晴らしい再舗装の仕事を祝いたいと思います。ラップタイムも出ていますし、素晴らしい形でまとめることが出来ました。ただいつもどおり最も重要なことは、必要なことを常に試しているということです。FP2ではプッシュしすぎて転倒してしまったんですが、今回はセーブ出来ませんでした。それを除けば素晴らしい1日でした。」

(Source: HRC)

(Photo courtesy of michelin)