今シーズンの世界耐久選手権の開幕戦となるボルドール耐久レースに参戦することが決まったロリス・バズ。過去表彰台を共に獲得したこともあるYARTヤマハからの参戦となり、活躍が期待される
ロリス・バズ
「YARTヤマハで世界耐久選手権に復帰すること、そしてボルドールに参戦出来ることは非常に嬉しいことです。これは予定していたものではありませんが、EWCは元々好きなレースカテゴリーです。素晴らしい思い出もありますし、マンディ(YARTヤマハ チームマネージャー)とヤマハの面々とも良い関係性です。ですから今回連絡をもらってTen KateヤマハチームからOKが出た時、すぐさまイエスと答えました。」
「9月は忙しくなりますけど、夏の間にハードにトレーニングを続けてきましたから問題にはならないでしょう。マンディのことはいつも親父って読んでるんです。彼は若いライダーに常にEWCでレースをする機会を用意しようとしてくれますから。2011年に18歳だった自分にチャンスをくれたのは彼なんです。その時はル・マン24時間で表彰台を獲得しています。YARTヤマハでボルドールで優勝を目指したいですね。」
(Source: yamaha-racing)
(Photo courtesy of michelin)