
MotoGP開幕戦タイGPのプラクティスが行われ、マルコ・ベッツェッキ(Aprilia Racing)が1分28秒526を叩き出し、トップタイムを記録した。22周目にマークしたこのタイムでセッションを制し、最高速342.8km/hも記録。初日から力強い走りを見せた。2番手にはマルク・マルケス(Ducati Lenovo Team)が続いた。1分28秒947を記録し、トップから0.421秒差。3番手はファビオ・ディ・ジャンアントニオ(Pertamina Enduro VR46 Racing Team)。1分29秒010でマルケスに0.063秒差と肉薄した。4番手にはペドロ・アコスタ(Red Bull KTM Factory Racing)が入り、KTM勢最上位となる1分29秒185を記録した。5番手はホルヘ・マルティン(Aprilia Racing)。1分29秒229をマークし、最高速343.9km/hとストレートスピードでもスピードを見せた。
6番手にはアレックス・マルケス(BK8 Gresini Racing MotoGP)、7番手にはジョアン・ミル(Honda HRC Castrol)が続き、ホンダ勢トップとなった。8番手はブラッド・ビンダー(Red Bull KTM Factory Racing)。9番手には小椋藍(Trackhouse MotoGP Team)が入り、1分29秒579を記録。342.8km/hの最高速を計測し、トップ10圏内で初日を終えた。10番手はヨハン・ザルコ(Castrol Honda LCR)だった。
11番手ルカ・マリーニ、12番手マーベリック・ビニャーレス、13番手フランコ・モルビデリ、14番手ラウル・フェルナンデスまでが1分29秒台で続いた。ドゥカティのフランチェスコ・バニャイアは1分29秒824で15番手。最高速345.0km/hとこの日最速を記録したが、タイムアタックでは伸びを欠いた。今シーズンこそは改善の1年としたいところだが、土曜日の走りに注目だ。
16番手はファビオ・クアルタラロ(Monster Energy Yamaha MotoGP Team)、17番手エネア・バスティアニーニ、18番手ディオゴ・モレイラ、19番手ジャック・ミラー、20番手アレックス・リンスと続いた。21番手はトプラック・ラズガットリオグル(Prima Pramac Yamaha MotoGP)。1分30秒365でトップから1.839秒差。ヤマハはファビオ・クアルタラロの16番手が再行為となり、シーズン前からの懸念のとおり他メーカーと比較しての仕上がり不足の感は否めない。22番手はミケーレ・ピロ(BK8 Gresini Racing MotoGP)だった。
初日プラクティスはアプリリア勢がトップと5番手につけ、総合的なパフォーマンスで優位性を示した。一方でドゥカティ、KTM、ホンダも僅差で続いている。
中の人は元スズキ(株)気になるバイクニュースを2014年から運営しています。愛車遍歴はGSX-R1000K5、DucatiモンスターS2R、Ducati 916、XR230F、GSX-R600 K7、最近DucatiモンスターS4Rに乗り換えました。