
マルコ・ベッツェッキは、この冬のテストを全体的に非常に良い内容だったと振り返った。特にセパンでは多くの項目を試す重要な機会となり、マシンは全域で改善が見られたという。ただしテストとレースウィークはまったく別物であり、単純な比較はできないと冷静に分析する。ライバルの本当の強さは本番でしか分からないとしながらも、自身が良いライディングを発揮できることを願い、まずは週末を堅実にスタートさせることに集中する構えだ。
冬季テストの総括と手応え
「冬のテストは全体的に非常に良かったと思います。セパンに関しても重要なテストだったと思いますが、テストすべきアイテムがたくさんありました。ここでは、レースウィークエンドに関してより集中して挑むことができます。あくまでもテストはテストでしかありませんし、レースウィークとは全く別物ですから、直接の比較ができません。テストの内容からは、ライバルの心の強さは分かりませんが、自分自身が良いライディングができることを願っております。」
2026年シーズン序盤への展望
「もちろん、2025年と比較してシーズン序盤に素晴らしい走りができることを願っています。何よりも良い形でスタートできる事が重要になりますので、シーズンが進むにつれて目標を変えることになるかもしれません。開幕戦の優勝候補は昨年のチャンピオンです。マルクは昨年圧倒的な速さでしたから。もちろんテストでは自分もスピードがありましたし、レースシミュレーションも悪くありませんでした。とは言え、自分はしっかりと地に足をつけて週末を最高の形でスタートしたいと思います。バイクも全域で改善していますし、昨年の問題だった安定感もありますが、引き続き改善を続けます。」
アプリリアとの特別な関係
「アプリリアは自分にとって特別で比較は出来ません。自分はまだ2つのチームの経験しかありませんからね。彼らは自分を大切にしてくれますし、愛してくれています。ボックス内部も本当に温かいんです。自分自身も彼らに同じように感じて欲しいと思っています。」
中の人は元スズキ(株)気になるバイクニュースを2014年から運営しています。愛車遍歴はGSX-R1000K5、DucatiモンスターS2R、Ducati 916、XR230F、GSX-R600 K7、最近DucatiモンスターS4Rに乗り換えました。