
クアルタラロとリンス、ブリーラムで22戦の戦いをスタート
モンスターエナジー・ヤマハMotoGPが、今週末タイ・ブリーラムのチャーン・インターナショナル・サーキットで2026年MotoGPシーズンの幕を開ける。先週末に同地で行われたオフィシャルテストを経て、ファビオ・クアルタラロとアレックス・リンスが全22戦の長い戦いに挑む。
MotoGPはこれまでチャーンを6度訪れている。クアルタラロの同地最高位は、最高峰クラス初参戦となった2019年の2位。地元ファンからの支持も厚く、開幕戦で再び声援を受けながら走ることを心待ちにしている。
リンスは冬季休暇と2026年プレシーズンテストを経て、万全の状態で開幕を迎える。過去5回タイでレースに出場(2023年は負傷欠場)し、最高成績は2019年のMotoGPクラス5位。3か月間のトレーニングでコンディションを整え、戦闘準備を完了させた。
チャーン・インターナショナル・サーキットは2014年開業、MotoGPは2018年に初開催された。バンコクの北東約410km、ブリーラム近郊に位置する。全長4.55km、1kmのロングストレートを備え、左5、右7の計12コーナーで構成されるレイアウトが特徴だ。
タイGPはGMT+7のタイムゾーンで開催される。金曜は10時45分からFP1、15時からプラクティス。土曜は10時10分からFP2、10時50分から予選、15時に13周のスプリントがスタート。日曜は10時40分からウォームアップ、15時に26周の決勝が行われる。
マッシモ・メレガリ
「タイGPは私たちの本当のスタートです。ブリーラムが生み出す素晴らしい雰囲気を感じるのが待ちきれません。プレシーズンテストでは課題も見えましたが、両ライダーのフィードバックは一致しており、進むべき方向は明確です。やるべきことは多いですが、今週は現行パッケージを最大限に活用し、グランプリという環境の中で可能な限り多くのデータを収集することが目標です。」
ファビオ・クアルタラロ
「プレシーズンが終わり、いよいよ新シーズンが始まります。テストでは多くを学びました。難しい瞬間もありましたが、良い前進もありました。確立したベースをさらに発展させる時です。タイ、このコース、そしてここに集まるファンが大好きです。ベストを尽くします。」
アレックス・リンス
「長いオフを経て、再びレースの時間が来ました。テストで伸ばせる部分と改善すべき点が明確になりました。進むべき方向ははっきりしています。タイはいつも素晴らしい雰囲気に包まれますし、世界中のファンもMotoGPの開幕を楽しみにしているはずです。この旅のスタートに向けて準備は整っています。」
中の人は元スズキ(株)気になるバイクニュースを2014年から運営しています。愛車遍歴はGSX-R1000K5、DucatiモンスターS2R、Ducati 916、XR230F、GSX-R600 K7、最近DucatiモンスターS4Rに乗り換えました。