予選走行中にバレンティーノ・ロッシをオーバーテイクしてアタックしようとしたマルケス。最後のアタックで時間がない中、ペースに劣るロッシを抜きに行った形と言えるが、結果的には双方ロスをする形となり、またしてもロッシとの間に禍根を残した。

マルク・マルケス

「2本目のタイヤを履いた際の走行でミスをしてしまいました。今回はベストと言える形の予選ではなかったですね。2列目スタートですから、最悪とは言えませんし優勝を目指していきます。ゴールはチャンピオンシップ優勝ですしこの目標に集中しています。FP4では小さな転倒はあったものの素晴らしい走行が出来ています。レースペースに関しては自身がありますよ。」

(Source: HRC)

(Photo courtesy of michelin)