予選で2位を獲得。その後様々なバイクにオーバーテイクされ、結果的に7位でレースを終えたポル・エスパルガロ。しかしトップメーカーのバイクと走る中で様々な課題を感じ、劣っている点、優れている点をしっかり確認出来たはずだ。
ポル・エスパルガロ
「2位でスタートし、6位7位争いをしましたがこれは誇るべき結果でしょう、素晴らしいライダー、バイクばかりですから、毎回限界まで攻める必要があります。現時点では全てをしっかりとコントロールしており完走を続けていますが、これは非常に重要なことです。ここでは素晴らしいコーナリングスピードを発揮出来ました。しかしターン3、8、10ではドヴィツィオーゾに、ターン11ではファビオ、モルビデッリに劣っていました。1周あたり0.2秒ですが、レース全体で見ると大きな差となりました。こういうポジティブなレースだと、すぐにまたバイクに飛び乗りたいですね。」

(Source: KTM)
(Photo courtesy of KTM)
中の人は元スズキ(株)気になるバイクニュースを2014年から運営しています。愛車遍歴はGSX-R1000K5、DucatiモンスターS2R、Ducati 916、XR230F、GSX-R600 K7、最近はまた乾式クラッチのDucatiに乗りたいと思っています。