FP2をトップタイムで終えたマーべリック・ビニャーレス。ミサノから引き続き良い流れで走行しており、今回のアラゴンでもヤマハ勢が好調だ。唯一マルケスがホンダで速いという構図は変わらず、ヤマハ対マルケスというレース展開が予想される。
マーべリック・ビニャーレス
「今のところ良い形でセッションが進んでいます。新しいパーツを試していますが、良い感触ですね。今のところセッティングを詰めたり高速タイムを記録しようとしているわけではありません。今はバイクに関して作業を進めている状況で方向性を見つけようとしているんです。懸命に作業していますし、ラップタイムには満足しています。作業を進める必要がありますし、新しいパーツに関しても引き続き評価を続けて、新型のエキゾーストと共にアドバンテージを与えてくれるかどうかを見て行く必要があるでしょう。TOP10であることが非常に重要で今日は良い仕事が出来ていると思います。」
「雨天においてもしっかりと改善が進んでいますから、明日が雨であっても問題はないでしょう。雨が降ったとしてもTOP5で走行出来ることはわかっています。とにかく一番の目標は明日フロントローを獲得することです。そしてそこからトップ争いをしていくことです。このトラックはいつもスピードを発揮出来ています。ですから、今日は1位を獲得出来て嬉しいですね。」
(Source: yamaha-racing)
(Photo courtesy of yamaha-racing)