レースペースとタイヤ選択に集中して総合3番手タイムだったマルケス。クアルタラロ、ビニャーレスが3回目の走行で新品タイヤを履いて最速タイムを記録したのに対し、マルケスは1回目の走行の4周目で最速タイムを記録している。(タイヤはもちろん新品)今週末もまた一人別次元での走りとなりそうな予感だ。
マルク・マルケス
「今日は色々と作業を進めることが出来ました。タイムは接近していますが、狭くてタイトなバレンシアではこういった状況になりがちです。今日の作業はレースに向けたもので、ペースを見つけること、最適なタイヤを選ぶことに集中しました。明日はタイムアタックをして、予選に集中していきます。それ以外に2020年に向けた作業も少し行っています。忙しい1日でしたね。」
(Source: HRC)
(Photo courtesy of michelin)
中の人は元スズキ(株)気になるバイクニュースを2014年から運営しています。愛車遍歴はGSX-R1000K5、DucatiモンスターS2R、Ducati 916、XR230F、GSX-R600 K7、最近はまた乾式クラッチのDucatiに乗りたいと思っています。