タイムアタックではファビオ・クアルタラロがヤマハ最速となるのが定番になってきた感があるが、ファクトリーチームとしていつまでもこの状況に甘んじていて良いはずはない。今はまだクアルタラロにレース展開の巧みさはないが、タイヤの温存、駆け引きなどが上達するにつれ、予選で前に出ておかない限り、決勝レースでも抜くのは難しくなっていくだろう。
マーべリック・ビニャーレス
「良い形で初日をスタートできました。いつもどおりバイクのフィーリングは最高です。改善が必要な点はありますが、良いリズムがあります。高いレベルですが、さらに改善出来ると思います。明日はまた全力を尽くして戦いたいと思います。現時点ではタイムアタック時のタイヤのフィーリングがいまいちですので、作業を続けたいですね。」
（Source: yamaha-racing）
（Photo courtesy of michelin）