ハードタイムを使用して素晴らしいリズムを発揮しているビニャーレスだったが、フロントロー獲得には一歩及ばなかった。スタートではマルケスとミラーが加速性能を発揮するだろうが、その2人についてタイヤを温存出来れば、後半にチャンスが訪れるかもしれない。
マーべリック・ビニャーレス
「午前中は良いフィーリングがなかったんですが、午後は改善することが出来たので嬉しいですね。ハードタイヤで素晴らしいリズムで走行出来ています。しかし予選で2本目のフロントタイヤのグリップがすぐに落ちてしまい、それ以上フロントタイヤがなかったんです。仕方なくその時点でのベストを尽くしました。もっと良い結果を得ることが出来たはずです。明日は優勝争い出来るかわかりません。スタートの内容次第ですが、表彰台は狙えると思います。」
(Source: yamaha-racing)
(Photo courtesy of michelin)