チャズ・デイビスでは今回のテストで合計177周を走行。ユーズドタイヤで良いフィーリングを感じているようだ。ダニーロ・ペトルッチがKTMに移籍したことで、首の皮一枚でチーム残留が決まったかに見えるデイビスだが、2020年も今までのような成績では、今後の契約更新はますます厳しくなるはずだ。

まだ改善が必要なエリアがある

チャズ・デイビス(5番手 1’34.053)

「再びバイクに乗って、見慣れた顔ぶれと再開出来たのは良かったですね。4ヶ月は長かったですし、バイク、そしてトラックを経験したい思いが強くなっていました。今回はバイクからのフィードバックを増やすために様々なソリューションを試していました。あるエリアでは改善出来ましたが、まだ改善が必要です。いずれにせよ向かっている方向性は間違っていないでしょう。」

(Source: Ducati)

(Photo courtesy of Ducati)