KTMのポル・エスパルガロは初日総合5番手を獲得。特にFP2ではホットコンディションの中で、17周走行したユーズドタイヤを使用して素晴らしいタイムを記録した。予選順位と序盤の展開次第では、十分に表彰台を狙えるだろう。
リスクを冒して結果を求めていく
ポル・エスパルガロ
「午後の走行ではユーズドタイヤで最速タイムでした。1分37秒8というのは17周走行したタイヤとしては素晴らしいタイムで、ホットコンディションで最速だったわけです。今日の内容に関しては驚きですね。」
「午前中はトラック上が混んでいて、その中で5位タイムを記録しています。午後はユーズドタイヤで最速だったわけで驚きましたね。もし明日がレースだったとしても、何の問題もありません。ライバルが誰であろうと、どのメーカーであろうと関係ありません。」
「もし良いスタートからトップ選手達についていければ、素晴らしい結果を出せるでしょう。かなりプッシュする必要があるでしょうが、失うものはなにもありません。チャンピオンシップで上位3位に入りたいですが、それは非常に難しいでしょう。」
「ですから、良い結果を得られるチャンスがある際は、リスクを冒していきます。いずれにしても見ているファンにとっては面白いレースを提供出来るはずです。」
(Source: KTM)
(Photo courtesy of michelin)