レース1開始時点のコンディションは、気温37℃、路面59℃という極限のコンディション。高橋はバイクのセットアップ作業を進めたものの、結果は18位と振るわずだった。日本トップクラスの高橋が実力を発揮出来ているとは言い難い。
バイクの理解を深め、より良いセッティングが必要
高橋 巧
「スタートがパッとせず序盤に苦戦しました。11周、12周目から徐々にフィーリングが良くなりましたが、フロントタイヤの摩耗をコントロールするのが難しいレースでした。しかし皆にとってコンディションは同じです。諦めることなくレースを続け完走出来たことはポジティブですが、バイクの理解を深めてより良いセッティングが必要です。もっと速く走る必要があります。」
(Source: mie-racing-althea-honda)
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