ドヴィツィオーゾは新しいミシュランのリアタイヤでのライティングの方法が掴めないままにレッドブル・リンクを迎える。過去4年間は表彰台を獲得しているが、今年に関してはある程度の苦戦が予想される。Ducatiが得意とするこのトラックで苦戦するようであれば、問題の根は相当深いということになるだろう。
アンドレア・ドヴィツィオーゾ

今までの作業をしっかりと続けたい

アンドレア・ドヴィツィオーゾ

「チェコGPの内容から今年の行方を占うのがいかに難しいかがわかったと言えるでしょう。全てのレースが全く違う内容です。Ducatiも過去レッドブル・リンクで成功を収めていますが、現在の優先事項はデスモセディチGPからのフィーリングを取り戻すことだと言えるでしょう。今は難しい時期ですから協力していくことが重要で次回のオーストリアは良い機会だと思っています。落ち着いて今までやってきた作業をしっかりと続けたいと思います。」

(Source: Ducati)

(Photo courtesy of michelin)