アンドレア・イアンノーネ ドーピング違反に関する控訴審が10月15日に決定

アンドレア・イアンノーネ

アプリリアのMotoGPライダー、アンドレア・イアンノーネが禁止薬物を使用したとして、国際規律法廷(CDI)は18ヶ月の資格停止処分を決定しているが、アンドレア・イアンノーネと弁護側はこの判決を不服とし控訴審を要求。そして、ようやくこの控訴審の日程が10月15日に決定した。

アンドレア・イアンノーネ
アンドレア・イアンノーネ

アンドレア・イアンノーネは2019年11月 マレーシアGPで提出された尿サンプルから陽性反応が検出され、2019年12月17日に資格停止処分が暫定的に決定された。2020年4月に国際規律法廷(CDI)が18ヶ月の資格停止処分を決定。アンドレア・イアンノーネと弁護側はスポーツ仲裁裁判所(CAS)に控訴、その控訴審の日程が決まらずにいた。

なお、2020年6月、WADA(世界アンチ・ドーピング機関)は規律にしたがって4年の資格停止をアンドレア・イアンノーネに要求しており、控訴審の行方が注目されていた。控訴審は当初8月までに決着がつくと予想されていたが、この日程が延びに延びて10月になったというわけだ。

アンドレア・イアンノーネのドーピングを時差系列で整理

・2019年11月 マレーシアGPで提出された尿サンプルから陽性反応
・2019年12月 2021年の6月16日まで資格停止処分が暫定的に決定
・2020年4月 国際規律法廷(CDI)が18ヶ月の資格停止処分を決定
・2020年4月 アンドレア・イアンノーネ、弁護側が控訴
・2020年8月 控訴審の日程が10月15日に決定

アプリリアレーシングCEO マッシモ・リヴォラ

「WADAによって控訴審の日程が延期となり、10月15日に控訴審を開催することとなりました。この決定でアプリリア、アンドレア・イアンノーネ双方にとって非常に厳しい状況となります。アンドレア・イアンノーネを確保することを当然考えていますが、今後のことを考える必要もあります。確かにアンドレア・イアンノーネ以外のライダーと契約の可能性もありますが、アプリリアはアンドレア・イアンノーネの無実を信じています。彼の裁判の決着がつくまでは待ちたいと思っています。」

(Source: aprilia)

(Photo courtesy of michelin)