今回のレース結果次第では、チャンピオンシップにおいてジョアン・ミルにさらに差をつけられる可能性があるファビオ・クアルタラロ。前回はフロントタイヤの空気圧の問題で後退したが、今日のレースでは本来のスピードを発揮したい。
予選6位は最悪の結果とは言えない
ファビオ・クアルタラロ
「バイクに多くの変更を加えましたが、ペース面ではプラスでしたが予選タイムとしてはプラスに働きませんでした。レースペースという意味では非常に多くの改善が出来ています。最悪の結果とは言えないでしょうし、非常に重要になる明日のレースに集中していきます。」
「アラゴンは非常に苦戦していますが、この先のバレンシアとポルトガルは良いレースが出来ると思います。とは言え、アラゴンでも出来る限り良いレースをしたいと思います。明日のウォームアップでもすべてのタイヤでタイム改善が出来ればと思います。」
(Source: sepang racing team)
(Photo courtesy of michelin)