中上 貴晶2020年はマルク・マルケスが不在、カル・クラッチローの怪我などにより、ホンダのエースとして活躍した中上 貴晶。惜しくも初優勝、初表彰台を獲得することは出来なかったが、マルケスのスタイルを取り込んだライディングを試行錯誤する中で、素晴らしい結果を残した。2021年は表彰台、優勝がメインターゲットだと語る。
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2021年は表彰台、優勝を狙う

中上 貴晶

「ポルティマオの最終戦が終わった後にスペインで3週間ほど過ごしました。日本に戻ったのはクリスマス前ですね。1ヶ月ほど実家で家族と過ごし、友人と会ったりしていました。その後はスペインに通常より早く戻ってきてトレーニングを進めています。2020年は良い1年でした。2019年から進歩出来たと思いますが、表彰台、優勝を獲得することは出来ませんでした。今までよりも安定感を発揮出来ましたが、今年は表彰台、優勝を狙っていくことになるでしょう。」
中上 貴晶
「自分もそうですが、チームも表彰台などの素晴らしい結果を求めています。アレックスは表彰台を既に獲得していますし、自分自身もチャンピオンシップ争いが出来るポテンシャルはあると思っています。カタールで初の表彰台を狙っていきます。シーズンを通じてトップ3、トップ5で戦っていきたいですね。」[adchord]
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(Source: LCR HONDA IDEMITSU)

(Photo courtesy of LCR HONDA IDEMITSU)