
2021年は2020年に引き続きコロナの影響でテストスケジュールには限りがあるため、この状況下でのテストライダーの負傷はKTMにとって大きな痛手だ。回復には約8週間(2ヶ月)かかるということで、その間のテストはダニ・ペドロサが一手に担当することになる。
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こんな結果になるとは思っていなかった
ミカ・カリオ
「腓骨、脛骨の手術が待ち構えています。時には小さなくだらないミスで大きな代償を払うことになります。今日のアイスレースでこのような結果になるとは思っていませんでした。回復のためには7週間から8週間バイクに乗ることは出来ません。趣味でやっていたとしても、これがレースの側面でもあります。ご心配をかけている方々には申し訳なく思います。」
(Source: KTM)
(Photo courtesy of KTM)
中の人は元スズキ(株)気になるバイクニュースを2014年から運営しています。愛車遍歴はGSX-R1000K5、DucatiモンスターS2R、Ducati 916、XR230F、GSX-R600 K7、最近はまた乾式クラッチのDucatiに乗りたいと思っています。