後半の追い上げが期待されたジョアン・ミルだったが、ジャック・ミラーと激しく接触したことで順位を落とし、最終的に7位でレースを終えた。
ミラーとの2度の接触で1度目は自分のミスと語るが、2回目は明らかにミラーが不必要にアウトに膨らんでジョアン・ミルに接触しているように見える。風の強い中、高速走行中の危険な場面ではあったが、特にペナルティーは出ていない。[adchord]
ストレートでミラーに当てられた
ドーハGP7位 ジョアン・ミル 42’28.865
「このレースをどう捉えたらいいものかわかりません。良いスタートが出来てフィーリングも良く6位で走行していました。もちろんこのトラックはスズキのバイクには向いていないトラックにも関わらずです。徐々に追い上げを初めてジャック・ミラーと接触がありました。これは単純に自分の非です。」
「しかし、ミラーはその後ストレート上で自分に当てに来たと言えるでしょう。あのアクションに関して、正直全くもって彼の主張には同意出来ません。7位を獲得出来ただけ良しとするしかありませんが、次のレースが楽しみです。」
(Source: suzuki-racing)
(Photo courtesy of michelin, suzuki-racing)